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2025年も、補助金を使っておトクにリフォーム・リノベができます!
2025.05.08
こんにちは、尚建工務店です。
2025年も、国が推進する住宅の省エネ化実現に向けた、リフォームやリノベーション向けの補助金制度が充実しています!
今回は、「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」「子育てグリーン住宅支援事業」「とっとり健康省エネ住宅改修支援事業(Re NE-ST)」など、リフォームやリノベーションをお考えの方が、おトクに活用できる制度をまとめてご紹介します。

●先進的窓リノベ2025事業
実は、窓は冷暖房の熱がもっとも逃げやすい場所のひとつです。そこで活用したいのが「先進的窓リノベ2025事業」。この制度では、既存住宅の窓やガラスの断熱性能を高めるリフォームに対して、工事費の一部が補助されます。
対象工事:
・内窓の設置や交換
・単板ガラスから複層ガラスへの交換
・外窓の交換
・玄関ドアの交換(※窓の断熱リフォームと同時に行う場合)
補助額:1戸あたり最大200万円
https://window-renovation2025.env.go.jp/
●給湯省エネ2025事業
「給湯省エネ2025事業」は、エネルギー効率の高い給湯設備の導入を支援する補助金制度です。
対象となるのは、「エコキュート」や「エネファーム」など、従来の電気温水器やガス給湯器に比べて光熱費の削減が期待できる設備です。エコキュートからエコキュートへの買換えも対象なので、効率の良い最新の機種に買換えて、ランニングコストの見直しをしましょう!
対象設備と補助金額:
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート):6万円~13万円/台
・ハイブリッド給湯機:8万円~15万円/台
・家庭用燃料電池(エネファーム):16万円~20万円/台
https://kyutou-shoene2025.meti.go.jp/
●子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム)
断熱改修や給湯設備などの省エネ化、ソーラーパネル設置、バリアフリー改修など複数の工事を同じ工期でまとめて行う場合には、「子育てグリーン住宅支援事業」の活用がおすすめです。
この制度は断熱改修と住宅設備の省エネ化が必須条件となりますが、バリアフリー化や耐震改修などの工事も、「先進的窓リノベ2025事業」や「給湯省エネ2025事業」と対象が重ならない範囲で補助の対象となります。
必須工事: (※必須項目2つ以上で申請可能)
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
任意工事: (※必須工事を2つ行った上で実施する場合のみ補助対象)
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
補助額:
・①~③すべてのカテゴリーを実施:上限60万円/戸
・①~③のうち、いずれか2つを実施:上限40万円/戸
https://kosodate-green.mlit.go.jp/reform/
●とっとり健康省エネ住宅改修支援事業補助金(Re NE-ST)

(https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1306759/230401_ReNESTchirashi.pdf)
鳥取県で断熱リフォーム・リノベーションする際に活用できるのが、「とっとり健康省エネ住宅改修支援事業補助金(Re NE-ST)」です。
この制度では、「NE-ST」のT-G1(UA値0.48以下)相当や、国の省エネ基準(UA値0.87以下)を満たす断熱リフォームを行うことで、県から改修費用の助成が受けられます。
補助額:
・全体改修(住宅全体を断熱材で包む工事):最大150万円
・ゾーン改修(LDKや浴室、寝室などを限定して断熱):最大100万円
・国省エネ基準改修(窓や床など部分的な断熱工事):最大50万円
※いずれも補助額は工事費の1/3以内で、断熱性能は国の基準(UA値0.87以下)を満たすことが条件です。
※国の補助制度と併用することも可能ですが、同じ工事箇所への重複申請はできませんのでご注意ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/308459.htm#moduleid632100

尚建工務店では、リフォーム内容に応じた補助金のご案内も行っております。
補助金の対象や金額は、リフォームする場所や工事の内容によって異なりますので、ご希望の工事が対象になるかどうかなど、気になる点がありましたらお気軽にご相談ください!
\問い合わせ・ご相談はLINEより受付中です/
https://s.lmes.jp/landing-qr/2005476929-M5YebBKl?uLand=tA7KeA