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注文住宅のプランニングの流れとは?<2回目来場以降>

2025.03.20

みなさんこんにちは!
鳥取県の米子市を拠点に注文住宅の家づくりをお手伝いする、尚建工務店です。

先日は「初来場時のお客様との打ち合わせの流れ」をご紹介しましたが、本日はその後の実際のプランニングについてです。

▼前回記事はこちら

お客様との打ち合わせの流れとは?<初来場時>

一から計画を立てる注文住宅は、家が建つまでにさまざまなステップを踏んで進んでいきます。本日は、お客様に理想の家をご提供するために、尚建工務店ではどのようなプランニングを行っているのかを、詳しくお話しします!

⒈ まずは土地を決め、その後にプランニングがスタート

家づくりは、まずは土地探しからはじまります。土地の形状によって建てられる家の間取りが違うので、先に土地を決めて、そこから実際の建物のプランを考えていきます。

「洗面所は脱衣所と一緒につくるのか別にするのか」
「リビングは広い方がいいのか」
「階段は廊下につくるのかリビングにつくるのか」
…など、プランニングの際は、お客様にひとつひとつ丁寧に具体的なご希望を伺っていきます。

デザインについては、「こんな家がいい」と思うインテリアの写真をお客様にご用意いただき、そこからお好みの系統に合わせてトータルコーディネートを考えていきます。

2. プランをお客様へご提案

ヒアリング後は、ご要望をもとに設計したプランをお客様へご提案します。
この際、尚建工務店では自社で製作をしている「オリジナルの造作家具」のご提案もさせていただいています。
プランのフィードバックをいただいた後、再度プランに反映させて2度目、3度目とプランをご提案する…この流れを5回〜8回ほど繰り返し、いよいよ最終的なプランが決まります!
プランニングの期間は約2、3ヶ月間。プランが決まったあとは、見積もりを経て、いよいよ着工へと進みます。

3. 着工後も、現場にて最終的な微調整を実施

プランが決まると、あとは完成までノンストップで進むことが一般的ですが、尚建工務店では、着工してからの細かな調整も必ず実施しています。
というのも、プランの段階でOKだったものも、建った後にちょっとした違和感が残ってしまう可能性も否めないからです。

調整するのは、造作家具や収納などの「使い勝手」に関わる部分。上棟のタイミングで、お客様にお越しいただき、実際に現場に立ってみて「使いやすいサイズ感になっているか」を確認していただきます。

着工後も、こうして微調整を行う工務店は、実はなかなかありません。
ですが、お客様が感じる家の住みやすさ度合いが、この一工夫でかなり変わってくるので、弊社では必ず工程の一つとして行っています。

本日は、注文住宅で一番気になるところ、プランニングの中身についてお話ししました!弊社では初回の設計料が無料となっているので、「どんな家が建てられるのかを、まずは知りたい」という方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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