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地震に備える、今できること

2025.09.26

2000年以降、世界で発生する地震の約2割は日本で起きています。いつ大きな地震が来てもおかしくない状況だからこそ、私たちは「地震に強い家」を建てることを、最も重要な使命だと考えています。

家づくりにおける地震対策には、主に「耐震」と「制振」の2つの考え方があります。この2つを組み合わせることで、最高レベルの安心を実現します。

1. 地震に「耐える」〜耐震

「耐震」とは、柱や梁、壁を強くして建物そのものを頑丈にし、地震の揺れに耐える構造にすることです。

法律で定められた耐震基準の1.5倍の強度を持つ、最高等級の「耐震等級3」は、災害時の活動拠点となる警察署や消防署と同等の強さ。尚建工務店は、ご家族の命と財産を守るため、この耐震等級3を標準としています。

2. 地震の揺れを「制御する」〜制振

「制振」とは、制振ダンパーなどの装置を設置し、地震の揺れのエネルギーを吸収することで、建物の揺れを抑える方法です。

耐震だけでは、繰り返しの地震で建物がダメージを受ける可能性があります。私たちは、耐震構造に加えて制振ダンパーを効果的に配置することで、繰り返す余震や、長周期地震動の揺れを大幅に低減し、建物の損傷を最小限に抑えます。

私たちが目指す、未来の安心

尚建工務店では、一邸一邸の土地の条件やお客様のライフスタイルに合わせて、最適な地震対策をご提案しています。見えない部分にこそ、お客様の安心を守る秘密があります。私たちは、最高レベルの安全性をご提供することで、ご家族の明るい未来を支えます。

【お問い合わせはこちらから】

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