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【コラム】なかなか気づかないけど実は重要な大工仕事
2025.09.18
こんにちは、尚建工務店です!
家づくりの現場には、住んでからでは気づかないような「見えない大工仕事」が多くあります。そして、そうした細部をこだわるかこだわらないかによって、建てた後のメンテナンスの頻度や家の耐久性に実は大きく影響します。
今回は、そんな「見えないけれど重要な大工仕事」の重要性についてお話ししてみたいと思います!
● 釘1本か2本か。その小さな違いも大きな差になる

たとえば、部材の留め方ひとつ取っても、「このくらいでいいか」と済ませるのではなく、「念のためもう一手間加えておこう」と考えるかどうかで、結果は大きく変わります。
こうした判断は熟練した職人の経験と責任感に支えられているところが大きく、小さな部分への気配りが積み重なることで、家全体の耐久性がぐっと高まります。
見えない部分だからこそ、なかなかお施主さまがそこを確認するのは難しいのですが、“見えない部分”だからこそ、尚建では20年、30年と豊富な経験を持つ、信頼できる職人さんをパートナーに、ディテールまでこだわった家づくりを行っています。
● 補修できるからいい? いえ、最初が肝心です

最近では、補修の専門業者さんも増えていて、仕上げが多少雑でも「後で直せばいい」という風潮もあるようです。
もちろん、万が一の補修ができる体制も必要です。
ですが、私たちは、最初からできる限り正確に、誠実に施工をすることが一番大切だと考えています。
そうすることで、将来的なトラブルを防ぎ、メンテナンスの手間も減り、お客様にも長く快適に過ごしていただけるはずだと考えています。
補修やメンテナンスは、いわば“保険”のようなもの。
最初の精度が高ければ、本来、その出番は少なくて済むはずです。

尚建工務店では、家づくりの要となる大工さんとの関係性を、何よりも大切にしています。
それは、本当に良い家づくりは、技術だけでなく“信頼関係のある現場”から生まれると考えているからです。
ありがたいことに、尚建工務店では長くお付き合いさせていただいている信頼できる大工さんが多く、私たちの家づくりの価値観を共有し、真摯に向き合ってくださる仲間ばかりです。
これからも、ディテールにこだわった、長く快適に住んでいただける高品質な住まいを皆様にご提供いたします!^^
\問い合わせ・ご相談はLINEより受付中です/
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