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【コラム】おすすめの外壁材の選び方

2025.03.27

こんにちは、尚建工務店です!

外壁材選びは、外観の印象を決める家づくりにおいて重要なステップですよね。デザインはもちろん、選ぶ製品によって、価格やメンテナンスの手間も大きく変わります。そんな外壁材は、どのようなポイントを押さえて選んでいけばいいのでしょうか?
そこで本日は、家づくりの際の「外壁材選びのポイント」について解説します!

●一般的な外壁材の種類

まず、外壁材の中でも最も一般的なのが「窯業系サイディング」です。
コストパフォーマンスが良く、日本で最も使われている外壁材です。
汚れを防ぐ光触媒コーティングや、雨水を弾く防止加工など、デザインだけではなく、劣化を防ぐコーティングも豊富にあります。

一方で、サイディングは板を打っていくので、板の間にコーキングという処理を施しています。コーキング部分はゴムになっているので、劣化しやすく、10~15年ごとに打ち替えが必要になります。
そのため、弊社では対策として、ゴム部分がない「コーキングレス」のサイディングをご提案しています。

そのほか、意匠性を重視したい方には、職人が手作業で仕上げる「モルタル外壁」や、スタイリッシュなデザインが特長の「ガルバリウム鋼板」といった選択肢も人気です。
ガルバリウム鋼板はサイディングとは異なる合金素材で、耐用年数はメンテナンス次第で20〜25年と言われています。
ただし、これらの外壁は一般的なサイディングに比べてコストが高くなるため、予算と相談しながら決めていきます。

●外壁材の選び方

外壁材を選ぶときは、デザインと予算のバランスが大切です。
尚建工務店では、まず「どんな雰囲気の家がいいか」をじっくりヒアリングさせていただき、そこからイメージに合う外観のプランをご提案します。また、それぞれの価格やメンテナンス性の違いについてもお伝えします。

特にメンテナンス性については、住んだ後のお手入れのしやすさやメンテナンスコストに大きな差が出るため、どんな外壁材であっても、劣化のしにくいコーティングなどが付いた製品をおすすめしています。

こうして、メンテナンス性を考慮した素材選びを行いながら、あとは予算内で「どれだけデザインにお金をかけられるか」を考えていくのが、大まかな外壁選びの流れです。

もちろん、「外壁はコスパ重視で、内装や家具にお金をかけたい」という方がいらっしゃれば、「外壁からとことんカッコよくしたい」という方もいらっしゃいます。
どちらにしても、後悔しない選択をしていただけるように、弊社ではお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、適切な外壁材をご提案しています^^

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