Blog スタッフブログ
家の修理が必要になるタイミングは?尚建工務店のアフターサービスをご紹介
2025.10.09
みなさんこんにちは!尚建工務店です。
どんなに頑丈な家でも、時間の経過とともにメンテナンスが必要になる箇所が出てくるものです。
「家を建てた後、もし何かあったらどうしよう…」
「修理が必要になるタイミングっていつなんだろう?」と、漠然とした不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、家を建てた後も安心して暮らしていただけるよう、「修理が必要になるおおよそのタイミング」と、「尚建工務店のアフターサービス」についてご紹介します!
●一般的に修理が必要になるタイミングは?

一般的なメンテナンスサイクルの目安をまとめました。
<【外回り】風雨や紫外線から家を守る大切な部分>
・屋根・外壁の塗り替え(約10年〜15年)
・外壁のシーリング(目地)の打ち替え(約10年)
・ベランダ・バルコニーの防水(約10年〜15年)
<【内装】日々の暮らしで気になる部分>
・壁紙(クロス)の張り替え(約10年〜15年)
・フローリング(約15年〜20年)
もちろん、お家の状態は一軒一軒異なり、お住まいの環境や使われている素材によっても変わってきます!
そのため、具体的な耐用年数が気になる場合は、ぜひ打ち合わせ時にご遠慮なくスタッフに聞いてみてくださいね。
●尚建工務店のアフターサービス:定期点検のタイミングと内容

尚建工務店では、お客様に永く安心してお住まいいただくために、定期的な無料点検を実施しています。
この定期点検のタイミングで、修理・修繕が必要な箇所を、老朽化が進む前に早期に見つけます!
<無料点検の実施時期>
下記の節目に、尚建工務店のスタッフがお宅へ伺い、点検を行います。
・一般住宅の場合:
お引き渡しから1年目、5年目、10年目(無料点検)
※11年目以降は有料にてご希望に応じて実施
・長期優良住宅の場合:
お引渡しから30年間の維持保全計画の内容に基づいて点検
<気になる点検内容は?>
点検では、およそ1時間ほどお時間をいただき、家を隅々までチェックします!
具体的な点検箇所はこちらです。
・主要構造部: 家の骨格となる大切な部分を重点的に確認します。
・土台・基礎: 基礎にひび割れ(クラック)がないかを目視で確認します。
・床下: 水漏れがないか、シロアリ被害の兆候がないかなどをチェックします。
・天井: 金物の緩みなどがないかを確認します。
・外装: 外壁にひび割れや浮きがないかを目視で確認します。
・屋根: 瓦のズレ、板金屋根の穴あきがないかなどを目視でチェックします。
・雨樋: 雪の多い地域では特に、雨樋がたわんでいないかなどを確認します。
・内装: 日常生活で気になる箇所も点検します。
・壁紙: 壁紙のジョイント部分の剥がれがないかを確認します。
・扉: 開閉がスムーズか、ズレていないかなどを調整します。

住宅会社によっては、点検を外部の専門業者に委託しているケースもあります。
大手ハウスメーカーなどでは、住宅が規格に沿って建てられているため、それでも特に問題はありません。
ですが、尚建工務店のようにお客様毎にデザインの異なる、オーダーメイドの注文住宅を提供している工務店では、やはり実際にその家を担当したスタッフがお伺いするのが一番安心。
そのため、尚建工務店では、アフター点検はすべて工務スタッフが行っています。

また、定期点検で修理が必要な箇所が見つかった場合、すべてをこちらにお任せいただく以外にも、例えば「塗料を用意すればご自身でできる部分」があれば、その方法やおすすめの道具をお一人おひとりに合わせてお伝えしています。
「自分でやってみたい!」「ここは費用を抑えたい」という方のご要望にも柔軟にお応えしています!
家づくりのご相談はもちろん、建てた後のメンテナンスについても気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね!
https://s.lmes.jp/landing-qr/2005476929-M5YebBKl?uLand=tA7KeA