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【コラム】土地の選び方のポイント

2025.02.27

みなさんこんにちは!尚建工務店です。

土地選びは、ストレスなく暮らしていくためにも、家づくりと同じくらい大切なステップ。
ですが、「どう選べばいいのか分からない」「選んだ土地が失敗だった…」と後悔しないためにも、あらかじめ「土地選びのポイント」を押さえておくことが大切です。

本日は、土地に合わせて間取りやデザインを設計する工務店の視点から、「土地の選び方のポイント」を3つご紹介したいと思います!

まず1つ目のポイントは、「上下水道が引き込まれているのかどうか」です。
もし水道、下水道が敷地内へ引き込まれていない場合、引き込み費用として100~150万円ほどかかることがあるので、できれば最初から上下水道などのインフラが整っている土地を選ぶのがベストです。

2つ目は、「前面道路の広さ」。

特に子育て中のご家庭では、大型のファミリーカーを使う方も多いですよね。
家の前の道路が狭いと駐車が大変になりがちなので、極端に狭い道路に面した土地は避けた方が良いかもしれません。
また、道路幅が4m以下の場合、道路中心線から2mの範囲にはブロックやフェンスなどの工作物が設置出来ない「セットバック(土地と道路の境界線を後退させること)」が求められる可能性もあります。

とはいえ、道路が広すぎると交通量が増え、騒音が気になることもあります。
そのため、適度な広さの道路に面している土地や、「道路が狭くても入り口の間口が広い土地」など、車の出し入れがしやすい形状の土地を選ぶのがおすすめです!

3つ目は、家の設計にも関わる「日当たり」。

一般的に、最も日光が採れるのは「南向き」の土地(南側が道路に面している土地)とされています。

しかし、南向きの土地には注意点もあります。
例えば、リビングを南側に配置すると、道路から家の中が見えやすくなってしまうことです。
分譲住宅では、間取りが変更できないケースも多いため、特に注意が必要です。
一方、注文住宅は、南向きであっても、間取りの工夫で視線をカットすることができるので、南向きでもそこまで大きな問題はありません。

次に、日当たりが良いのが「東向き」の土地です。

「東向き」の土地は、窓の配置次第で自然光を効果的に取り込めるため、南向きに劣らずリビングを明るくすることができます。
尚建工務店では、東側に大きな窓を設けるだけでなく、北側の天井付近にも採光用の窓を配置するプランをよく取り入れています。
こうすることで、日中は電気をつけなくても明るいリビングで過ごせます。

▼ちなみに、家から大山の景色を眺めたい場合も、「東向き」が絶好です!

尚建工務店は、土地に合わせて快適に暮らせる家づくりを行っています。
土地がある方もこれから探す予定の方も、理想の家づくりのためサポートさせていただきますので、ぜひご相談くださいね。

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